みなさま、こんにちは!
NACS福岡の稲永です。
先日、ハイエースのマイナーチェンジが発表されましたね。
4型から5型へと進化します。
見た目の変化は、「トヨタセーフティセンスP」の搭載によるグリルの変化くらいになっています。
「トヨタセーフティセンスP」の搭載で、安全性も上がりそうですね。
トヨタセーフティセンスPの内容は、プリクラッシュセーフティシステム/レーンディパーチャーアラート/オートマチックハイビームの安全機能の搭載です。
レーダークルーズコントロールシステムの装着は今回はなかったので、残念でした。
ですが、ハイエースも、サポトヨの車になってきましたね。
トヨタセーフティセンスPレスの注文も可能みたいです。その場合は、変更がなければ-73,440円で可能みたいです。
次に大きく変わったのは、ディーゼルエンジンです。
今までは、1KDというエンジンで3.0Lでしたが、5型からランドクルーザープラドに搭載いされている、エンジンで1GDで2.8Lというクリーンディーゼルエンジンに変更になり、トランスミッションも4速ATから6速ATに変更されました。
排気量 | 2,982cc |
最高出力 | 144PS/3,400rpm |
最大トルク | 300Nm/1,200-3,200rpm |
排気量 | 2,754cc |
最高出力 | 111PS/3,600rpm |
最大トルク | 300Nm/1,000-3,400rpm |
エンジンの諸元だけ見ると排気量が小さくなっただけで、最大トルクは変わらないように見えますが、プラドの最大トルクは450Nmなので、少し抑えられているところが残念ですね。ハイエースは荷物を積むために荷室を広くして、デフが小さくなっているからみたいです。
このエンジンは、一定の走行距離を走ると尿素水溶液(AdBlue)の補充が必要になります。一定の走行距離が分かり次第またお知らせします。
あと、発表されて驚いたのが、ハイエース50周年コンプリートカー「Relaxbase」(リラクベース)という、架装された車両が販売されるみたいです。
